日記

ただの日記

介護ブログを始めて5日目アクセス数はどのぐらい?

 

 

 

ちなみに、はてなブログの場合のアクセス数とはPV(ページビュー)のことで、上記の場合だと「今日何ページ読まれたか」ということらしい。1人の方が4ページ読んだかもしれないし、4人の方が1ぺージずつ読んだかもしれない。いかんせん、ブログを始めて5日目の当ブログの価値はこの程度ということらしい。

 

 

ち・ちきしょう・・・。おっさんということは隠しておけばもう少し読んでくれてる人が増えていたか、いや・・・そういうものではきっとない。内容だ、きっと。まだまだ自分をみてーの気持ちや自我やエゴや自意識がたっぷりと出ている。それでいい。書きたいことを書いていい。その先を自分は見たい。自分を見てほしい気持ちを超えた先に何かがあると思っている。

 

書き続けていれば文章表現の魂の片鱗を掴めるはずだと思っている。それを一つでも持ち帰ることができたら今後の宝になるはずだ。キラリと光る言葉はいつ生まれるのか。良い文章は輝いている。一つひとつの単語が文が文章がキラキラと宝石のように輝いて見える。例えば、岩井寛『森田療法』の文章は単語が星空のように輝き、全体が宇宙のように素敵だ。ガンで亡くなる直前まで口述筆記、手が動かせなくなっても口頭で伝え、その内容を他の人が書き記したらしい。

 

いつか輝く文章が一文でも書けたならそれで本望だ。その時ブログをやめるときだ。あとひと月はやってみる、、かもしれない。

 

 

このことを母に話す。

「ねね、最近ブログを書いてるんだけどさ、今日ブログを読んでくれた人の数、何人だと思う?4人やで?20時30分の時点で4人しか見てくれてないのよ?ひどくない?」

母「いいやん、4人でも見てくれてるだけありがたいやん。」

 

さすがだ。

認知症になって脳の機能がほとんど失われているにも関わらず、時々しっかりしたことを言ってくれる。つらいつらい介護をしていることも多いが尊敬もしている。

 

サンキュウベリマッチ。